green eyes monster 〇〇

むらさき、き、ぴんく、みどり

加藤成亮という人について

 
 
たくさんのヲタクさんがこのテーマで語られてきているのを何度も見かけたことがある。
 
そんな方々には遠く及ばないがわたしなりに加藤成亮さんを掘り下げていきたいと思う。
 
 
 
 
 
彼を構築する最前提。
 
成には、なる、作ろうとしたものが仕上がる、仕上げる、りっぱに成し遂げる、平和等の意味を持っている。
また、亮には、けがれなくて明るい、はっきりしている等の意味を持っている。
 
また、加藤成亮と言う漢字フルネームで氏名診断を行うと、性格としては親思い、親から頼りにされる。だが自分の子には淡白と出る。
そして、自分も知らない内面としてはロマンチストでまじめ、きれい好き、世話好きだが冷たいところもある、と出る。
他人からの評価として、人見知りをする、警戒心が強い、一度気を許すと一心に世話を焼く人、と見られるらしい。
 
 
以上の結果は、私が見ることのできる加藤成亮さんと通じるところが多々ある。
 
また加藤成亮は、2011年11月22日に"加藤シゲアキ"に芸名を変えている。
その理由として、2012年2月号のPOTATOで表記されているので転記する。
 
2011年は自分の中で色んなことが変わって、やる気がめっちゃ出た。それと同時に名前も変えたくなった。カタカナのほうが読み易いし、新しいNEWSとしてスタートを切りたかったから。      (加藤シゲアキ改名の謎に迫る!より)

 

また、加藤成亮加藤シゲアキを画数診断してみると

加藤成亮-総運:波乱、異性、トラブル 等

     人運:波乱万丈、不安定 等

     他運:逆転成功、柔軟性、創造、金運 等

総運に関しては某週刊誌が思い浮かんだのは私だけだろうか。
また人運、他運に関しては今までの加藤さんを物語っている部分が多々あることがわかる。
 
加藤シゲアキ-総運:才能、努力、順応 等
 
       人運:薄弱、芸術 等
 
       他運:名声、人気、才能、出世 等
 
驚くくらいいい結果で改名してよかったね?!
人運が少し悪めなのが気になるが、総運も他運も本当に驚くくらい良かった。他運を見ると最近彼の勢いがよく出ているな、という印象だ。
 
 
職業:アイドル
 
彼を構築する一部。
 
詳しくいえばジャニーズ事務所所属、NEWSの一員である。
 
アイドルとは、第一の意味に"偶像"と言う言葉がある。
1900年代前半から今の、"憧れの的"と言う意味合いでも使われるようになった。
 
 
また、NEWSとはジャニーズ事務所内の現在は男性4人で構成されているグループである。
それについては後に明記することにする。
 
 
メンバーカラー:緑
 
彼を構築、代表する色。
 
緑色は嫉妬や妬み、やきもちを表す色ともされる。だが一方で、安らぎ、落ち着き、癒しを表す色ともされる。
 
また、バランスの色で心のバランスを保ったり、人間関係の調和を助ける色ともされる。
 
 
加藤シゲアキ本人は、「今は好きだけど、(昔はそうでもなかった)」や、「自分では選んでない」など積極的に緑が好きというわけでは無さそうだ。
 
 
年齢:27
 
彼を構築する年数。
 
また、彼がこの世を見てきた年数でもある
この歳になれば、同級生には結婚をして子供がいる者いるだろう。
同級生が結婚していくのを見ている加藤シゲアキ(職業:アイドル)は何を感じるのだろうか。
 
また、仕事が充実してきたり、高く評価される時期でもある、らしい。
 
 
誕生日:7月11日
 
彼を構築する彼が生まれた日付。
 
誕生日占いをいくつか覗いたところ、
信念や正義のためには闘争心を燃やすタイプであり、時には周囲から変わり者だと思われ、人の心の動きを敏感に感じ取ることができる。
そして、若いうちは人のサポートばかりで表舞台に出ることは少ないが、徐々に人望の厚さから引き立てられることになり、壮年期には周囲の理解と共に大いに活躍できる。
また、アイデアに溢れ、知性に溢れ一人の時間を大切にすれば発想力を活かすことができる。
 
以上のことを見ていくと、誕生日はやはりその人自身を表していることが実感できる。
彼の生きてきた27年間、私自身はアイドル側しか知りはしないけど、アイドル側彼がこの占いからは顕著にみてとれる。
 
本日彼は生まれて10227日。
 
 
身長、体重:175cm、60kg
 
彼を構成する物理的数字。
 
28歳の平均身長は171.9cm、67.2kg。
これを考えるとこの人どんだけ高身長、軽体重、モデル体型なんだ、っていう印象しかない。
 
 

家族構成:父、母、成亮 (敬称略)

 

彼を構成してきた大部分であり一部。

 

彼は一人っ子であり長男であり両親の希望である。

彼は定年を迎える前の両親に、俺が稼ぐからもう大丈夫、このような旨を伝えたそうだ。

 

また中学校からエスカレーターで私立に中高大と通っていることから、下世話なことだがお金には困っていない家庭だったのだろう。

お父さんが社長?だと言う話も見たことがある気がする。

 

一人息子として厳しくも優しくも愛されて育ってきたのだろう。

小学1年生の頃から塾に通っていたことから教育熱心な両親の姿が垣間見える。

 

本人は某雑誌で、

小さい頃から両親が共働きで一人だったから、他人との距離がわからなかった

と発言している。

 

小学生が家に帰っても一人で、鍵を開け、宿題をして、過ごしていると親が帰ってくる、そして週に何度かの塾。

確かに他人との距離がわからないまま育つのも無理はないだろう。

本人は小学生高学年で克服したとは言っているが、今の彼を見る限りそれも少し踏み出したくらいなのだろう。

 

もし彼に姉兄ないしは、弟妹がいればまた彼の性格は変わっていただろう。

 

彼の今の性格は家族構成の部分も大きく関わっているのだ。

 
 
 
シンメトリー・夫婦:小山慶一郎
 
彼を語る上では欠かせない最重要人物。
 
 
彼が入所して暫くして、シンメとして引き合わされたのが彼、小山慶一郎だ。
 
彼はその時中学1年生、小山さんは高校1年性、ちょうど彼らは3年違いだ。
今の彼では考えられないが、当時何故か同い年同士だと思っていたのか、敬語を使っていなかったそうだ。
 
今の彼はどんなに仲が良くてもある程度敬語が混ざった喋り方をする(例:丸山くん)。
 
だが小山さんとは最初からタメ語だ。
 
 
彼らは同じグループとしてデビューする前からシンメとして同じ時を過ごしてきた。
 
辛いことも悲しいことも楽しい事も嬉しい事もたくさん共有してきたのだろう。
 
シンメは時として夫婦と称されることがある。
彼と小山さん、コヤシゲはそれが顕著だ。
 
「コヤシゲ エピソード」とTwitterなりGoogle先生なりで検索するとはきすてるほど出てくる、出てくる。
 
突然だがわたしが好きなコヤシゲエピソードを3つほど言いたい。
 
 
1. ソウルメイト
 
彼の誕生日、7月11日のソウルメイトの一つに5月1日が含まれている。
何を隠そう、5月1日は小山慶一郎さんの誕生日だ。
ソウルメイト即ち魂の双子。(頭を抱える)
 
 
2. 「小山が風邪ひくなら素手でゴキブリ潰せるよ」
 
は??????意味不明である。(頭を打ち付ける)(豆腐に)
 
 
3.ハロウィンが近い夜、飲んでた小山さん(医者のコスプレ)(白衣)が加藤さんを呼び出して女子高生のコスプレをさせて喜んだ
 
は??????(2度目)本当に意味不明だ。
 
 
コヤシゲは時として、いや大概頭抱えるほど意味不明なのだ。
 
 
 
 
所属:NEWS
 
 
 2003.9.15 デビュー会見
 
 2003.11.7 【NEWSニッポン】でデビュー
 
 2004.5.12 【希望~YELL~】でメジャーデビュー
 
 
 
 
当所は9人という大所帯のグループだが紆余曲折を経て現在は4人で活動している。
 
 
NEWSというグループ名には、
新しい知らせ、という意味と、「North」「East」「West」「South」の頭文字をとり、国際的に活躍していくよう希望が込められている。
 
 
NEWSのことについてはまた別記事に詳しく掘り下げて書いていきたい (と思っている)(予定は未定)
 
 
 
終わりに:一個人から見る加藤成亮
 
私が彼を初めてちゃんと一個人の‘‘加藤成亮‘‘として認識したのは、2014年1月20日。
失恋ショコラティエの関谷宏彰さん。
普通にドラマ見ていたら、突然驚くくらい顔面偏差値の人が画面に現れた。少し暗めの雰囲気の画面に現れた黒髪美形。
放送が終わってすぐに検索すると出てきたアイドル、加藤成亮
恥ずかしながら私はアイドル、加藤成亮の存在を知らなかった。
私はずっとある人の担当をしていて、NEWSが復活して、チャンカパーナをリリースして、そこまではそこまでは知っていた。
でも、そのNEWSにこの加藤成亮さんがいるってことをわかってなかったし、ドラマの加藤成亮は俳優だと思っていた。
 
そんなこんなから彼が気になりだして約1年は実は他の人の担当していたし、まずジャニーズ事から離れていたから成亮さんが何を見てきて、何を感じて、何をしてきたのかを最近たくさん知った。
 
彼を担当として約4ヶ月。
一時掛け持ちをしていた時期も合わせるとちょうと7ヶ月。
 
 
あの伝説の美恋魂を買ってからわたしはどんどん加速していた気がする。
 
 
最初はとってもかっこよくて声が低くてかっこよくて、背も高くて、顔がちっちゃくて、クール担当なのかと思っていた。
 
でも、お口が緩くてすぐ水零しちゃったり、食べるのが下手でぼろぼろ零したり、探せば探すほど天然エピソードがいっぱい出るくらいド天然だし、リズム感がちょっと人よりなかったり、嗄れ声なのにソロ曲はキー高めだし、なのに実は声が低いわけじゃないし、笑顔が幼稚園児みたいだし、趣味っていえるものがほんとにたくさんあったり、喋ってるとどんどんどんどん速くなって最後には何言ってるのかわからないくらい早口になるし、梅干しだってカラスミだって自分で作るし、誰よりも有言実行するし、ギャップを1番感じさせてくれるし、たくさんの彼を知った。
 
 
いっぱいいっぱい悩んで悩んで悩んで、努力して、また悩んで、でも決して絶対立ち止まることはしなくて、1歩ずつでも半歩ずつでも歩み続けて。
 
彼は十分恵まれた立ち位置に立ってはいたけど、1度下降していたらドン底まで経験してしまって。
そこから上って行ったのは確かに彼自身だ。
 
自分の無個性から個性を見つけ出して、今では立派に《アイドル兼作家 加藤シゲアキ》だ。
 
NEWSとしての約12年間、ジャニーズとしての約16年間彼は何を見て、何を感じて来たんだろう。
 
アイドルの彼がとてもすきだ。
箍が外れたように突然私たちに愛を叫ぶ彼がすきだ。
私たちにたくさんの感謝を伝えてくる彼がすきだ。
伝えきれないくらいの、抱えきれないくらいの好きを、愛を彼に伝えに行きたくてしょうがない。
 
彼に会いに行けなくなるその日までずっと彼が、そんなこと絶対言わないだろうけど絶対言わないだろうけど、もうついてくんなって言ってもずっとずっと彼について行く。
 
 
27年間生きてきた彼に関わってきた、アイドルじゃない彼の友達、アイドルの彼の友達、誰よりも近くにいたメンバー、今も誰よりも近くにいるメンバー、そしてご家族、ご両親、彼の周りの全ての方に大きな感謝を込めて。
 
 
加藤成亮さん、生まれてきてくれてありがとう。
今の仕事を選んでくれてありがとう。
今までの道を大切に歩んできてくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
好きにならせてくれてありがとう。
幸せと元気と笑顔をありがとう。
今までもこれからもいつまでも、ありがとう。
 
 
これからの貴方が進む道がどうか幸せに溢れていますように。
 

 
お誕生日おめでとうございます。
今この時を選んでくれてありがとう。
 

まるで夢だったように、




ちょっと重いし、ぐちゃぐちゃに書いてしまうと思いますが、今思ってることをそのまま書きます。



わたしには、何故かずっと自分の担当は辞めることはないって思ってる節があって。
根拠も確証も全くないけど、そう思ってて。


自担が辞めるって言うことを体験したことがないし、自担の近くにいた人が辞めるって言う経験は一度だけあるけど。

その時は言ってることがただただよく分からなくて、でも会いに行ったときは確かにいなくて。
でもその人は、最近やっと事務所を辞めていることを言ってくれて。
やっと少し安心できた。


長い時間がかかったけどゆっくりゆっくり飲み込むしかわたしたちファンには出来なくて、所詮それしか彼らはわたし達にさせてくれない。


前の担当はやめる気配なんて皆無だし、なんならあの人はこの仕事は天職だと思っている。勝手に。


でも今の担当はどうなんだろう。そんなこと考えたくもないけど、でもあの人は他の方面でも才能がある。
でも、この仕事を辞めてしまったらきっともうテレビであの人を見ることはできないだろうな。
いや、先生としてテレビに出るかな。


そういえば本題はこれじゃなじゃったので、話を戻す。


今まで数人の、所謂辞めジュを見てきた。そして、数人の辞めたジャニーズを見てきた。

大体の人が、わたしはよく知らない人達で、そっか~、やめちゃったのか。と言う軽い気持ちだった。

その人達のファンの人達が書かれてる文章を読んで、やっと知ることだってあった。


でも今回の彼については、話は別だ。
わたしは彼の近くにいてよく纏められている、ある子を静かに応援して1年少し経つ。
そんな子の近くの彼がまさか。


辞めるってこんなに突然来るものなんだ。
まだ、彼が辞めたって言う確証はない。
だけどもう確定したようなものだ。

ぶっちゃけわたしもまだよくわかってない。
色々な情報がたくさん飛び回るTwitterではどの情報を信用すればいいかわからない。


さっき少し見て回っただけでもたくさんの情報も、色々な提案も、その反論もたくさんあった。
みんな思うことがあって、それに同意する人もいて、当たり前のようにそれに反論して。そんな繰り返し。

お友達の彼のファンの子がとても怒って、そして哀しんでいて。
とても他人事になんてできない。

こんな非難めいたこと書きたくないけど、本当に無神経なのか、それとも心の底からそう思って親切に同情してやっているのか。
甚だ疑問だ。


こんなことばかり考えてしまうのは嫌だ。



彼は、まるでお兄さんみたいで通訳とか呼ばれてて、誰よりも正確な突っ込み役で、本当に頼りにされていた。
ずっとそばで一緒に階段を上がってきた相方もいて、相方と2人で来た道に1人入ってきて、やっと慣れて3人の弟分(笑)も出来て。

やっとやっと6人でコンサートだってこなして、そして。


高校卒業して、ひとつの節目を迎えたから、だからかな。
どのJr.もデビューしている彼らもきっと高校卒業と同時に悩んでいる。

彼だってたくさん悩んで、悩んで、悩んで、出た答えなんだろう。
ここまで進んでてきて登ってきて、悩まないはずがない。

一人で悩んで、やっと出た答えを相方にだけは伝えていたんだろう。
大事な同グループの彼と大事な弟たちには何も言わなかったんだろう。

その現場に入りたかった。
まるで彼の卒業公演の様だったと聞いた。

彼にはそんな機会があってよかった。口に出して言葉にすることはなかったけど、そんな空気でその公演が行われて本当に良かった。

何もできないまま、夢だったように消えていくJr.たちをみるのも、夢から覚めたように彼を見ることができなくなったそのファンの姿を見ることもわたしは苦手だ。



誰もが思っている言葉で敢えて締めることにする。
わたしの大事なひとたちは辞めて欲しくない。


「ピンクとグレー」




著/加藤シゲアキ、「ピンクとグレー」をついに読んだ。
買ったのは少し前だったが全然時間がなくてやっと読んだ。


加藤成亮さんが加藤シゲアキに改名して、ピンクとグレーを出版したとき、欲しいと言う気持ちは少なからずあった。
小さい頃からそれなりに本を読み漁り、いろんなジャンルを読んできた"わたし"も、ある人の担当をしていたジャニヲタ"わたし"もどちらの琴線にも触れていた。
(まあその時のわたしはお金が本当になかった)

その欲が3年越しに叶ったことになる。


ピンクとグレー。
加藤シゲアキさんを担当と据えて買ったから多少の色眼鏡は入るだろうな、とは思っていた。

だけど、わたしは一応本は人よりはほんの少し読んできた、と言う自負がある。
知識だけは、と言うやつだ。


加藤シゲアキさんの書く文章は私が好きな文章じゃなかった。
冒頭を読んで直感的にそう思った。

例えば私が好きな文章は、西尾維新先生の文章だ。回りくどくて何回も何回も読まないと意味が伝わってこない。言葉遊びを延々としているような文章が好きだ。


加藤シゲアキが書く文章はなんだか居心地が悪くて。なんでなんだろう。そんなことを思いながら読み進めていた。


主人公、りばちゃんとごっちが邂逅するシーン。今まで淡々と極静かに進んできた物語が唐突に動いた。
そこからは速かった。ぐんぐんスピードを増していって、そして物語が終わった。糸が切れるように。
読んでいる私はまるでりばちゃんになったようにどんどん息苦しくなっていた。終わるととりあえず息をついた。


何がいいたいのかわからなくなってきた。

とにかくピンクとグレーは、スピードにのってぐんぐんのって、そうまるで転がり落ちるように加速して(song by A.B.C-Z)だ。


加藤シゲアキが描く世界はこれなんだ。加藤シゲアキが見ている世界はこれなんだ。あの人がずっともう人生の半分以上かけて見てきた世界はこれなんだ。

わたしはこれが1番知りたかったんだ。


ピンクとグレー。

読んでよかった。是非NEWS担にも他のグループ担にも読んで欲しいものだった。


次はburn.かな閃光スクランブルかな。どっちにしようかな。

加藤シゲアキさんの世界がもっと覗いてみたいと思った。



調子に乗って自分が思う1番硬い文章書いてみた。

語彙力欲しい~~~~~~~~~